こんにちは。
暑かった夏がようやく終わり、朝晩はだいぶ涼しく過ごしやすくなってきました。
沿道には、ちらほらとススキが見え始め、季節もだいぶ秋めいてきましたね。
みなさん、お元気でしょうか?
前回のブログ更新からまた期間が空いてしまいましたが、前回の続きで、私が気になったニュースランキングいきますよ~
※ランキングは私が勝手に決めたものなのでお気になさらないように。
第4位
子どものなりたい職業ランキングに「eスポーツ」登場!!
新聞を見ていると、年に何回か “子どものなりたい職業ランキング” なるものが掲載されます。
「今の小学生は、こんな職業に就きたいのかぁ~」なんて思いながら新聞に目を通していると気になるものが、
男の子 女の子
第1位 スポーツ選手(eスポーツ含む) 教員
第2位 研究者 保育士
第3位 医師 看護師
第4位 ゲームクリエイター パティシエ・パン屋
第5位 エンジニア 美容師
「うんうん、子どもらしいなぁ~」と思いながら眺めていると、その中に気になる職業が・・・
みなさんは、気になりませんか?
私は、気になりすぎて、その文字がより黒く浮かび上がって見えます(笑)
そう!!
「eスポーツ」
更に、1位にスポーツを選んだ小学生の内訳は、サッカー 40%、野球 30%、テニス 6%、eスポーツ 4%、バスケットボール 3% という結果になっているではありませんか。
ネットやニュースなどでその文字を見かけることはあったのですが、いったい何のことやらといった感じで、ノーマークでした。
うちの事務所には、小学生のお子さんがいるママさん方もお見えになるので、知らないでは済みませんね。
さっそく調べてみましょう。
「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略で、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称を指す。電子機器を使う娯楽や競技、スポーツなどのことを指すのだそうです。
家で子どもどうしがテレビゲームで対戦していますよね。
あれが、eスポーツです。
競技人口は、1億3000万人。
サッカーの競技人口が2億6500万人で、野球の競技人口が3500万人と言われているので、単純に競技人口だけをみても、すごいことがお分かりいただけると思います。
だとしても、私としては、「ゲームでしょ~」と言いたくなってしまいます。
この考え方、世界的にみると、どうやら“古い”らしいです。
世界ではeスポーツ市場が既に確立されており、アメリカでは、国がeスポーツを「スポーツ」であると認め、プロのeスポーツプレイヤー(プロゲーマー)を「スポーツ選手」として認めております。
日本にもプロのeスポーツプレイヤー(プロゲーマー)が、120人程度いるようです。
そして、みなさんもご存知のKDDIやイオン、日本テレビなどの大手企業がeスポーツ業界に参入しております。
だとしても、まだ私は、「ゲームでしょ~」と言いたい。
ですが、やっぱりこの考え方は、“古い“らしいです。
eスポーツは、2024年開催のパリオリンピック・パラリンピックの新種目として採用を検討されているようです。
さらにさらに、今月9月28日~10月8日開催の茨城国体(いきいき茨城ゆめ国体2019)の文化プログラムの正式種目になっています。
これはもうeスポーツを認めるしかありませんね。
eスポーツが小学生のなりたい職業ランキングに登場したということは、今後、お子さんのいるご家庭では、次のような光景が増えるかもしれません。
母 :「ご飯前に勉強しなさいよ」
息子:「プロのeスポーツ選手になるから練習してるんだ
よ。」
母 :「ムムッ!eスポーツと言われてしまっては…」
ただね、
eスポーツと言ってもゲームであることに変わりはありません。
お子さんが、学校の勉強や宿題そっちのけで「eスポーツの練習中・・・」なんて言おうものならママさんは、こう一喝しましょう。
母 :「学生の本分は、勉強」
「ゲームは勉強が終わってからにしなさい!」
これは、さすがに考えすぎでしたかね(笑)
ということで、最近話題のeスポーツについてまとめてみました。
いきいき茨城ゆめ国体のマスコットキャラクター
「いばラッキー」
カラフルで可愛らしいですね!
それでは、また。
出典:いきいき茨城ゆめ国体
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