こんにちは
今日は、離婚の相談先について触れてみたいと思います。
離婚の相談をどこにしたらいいのか迷っている方は非常に多いです。
そもそも相談先にどんなところがあるのか分からないという方、けっこう多いのではないでしょうか。
まず、離婚の相談先ですが、
「秋田 離婚 相談」なんて入力して検索をすると思うのですが、だいたい弁護士さんのホームページか、市の相談窓口が出てくると思います。
その他の相談先としては、心療内科であったり、行政書士事務所などがあります。
そして、次にみなさんが迷われるのが、これらの相談先がある中で “自分はどこに行ったらいいの?” という相談先の選択です。
この相談先を間違えると、数ある相談所を転々とすることになるので、選択をする上でのポイントを簡単にご案内します。
まず、弁護士さんですが、基本的に “話し合いができない“ “揉めている” このような場合に頼りになるのが弁護士さんです。
弁護士さんに依頼した場合、費用はかかってしまいますが、相手方との交渉、調停、裁判をお願いすることができます。
紛争性が高い場合には、弁護士さんと覚えておくとよいと思います。
市の相談窓口は、決められた時間の中で離婚の相談をすることができます。
心療内科に関しては、離婚に悩んでいる方が精神的に疲れてしまい通院するといったケースが多いようです。
心療内科は病院ですので、離婚へのアプローチの仕方が少し異なります。
病気の治療に重きを置くことになるので、薬の服用とストレスの原因になっているものは遠ざけるといったアドバイスがなされることが多いようです。
ストレスの原因(つらい婚姻生活)の排除 → 離婚 or 別居
と直結してしまうところに注意が必要です。
家庭環境や経済的事情は、ひとりひとり違うので、安易に離婚・別居を選択することが正しい判断とは言えないということです。
心療内科を利用する場合は、離婚の相談をするというよりも、一時的に心の治療をしているという感覚で通院することが大切かと思います。
行政書士事務所は、話合いによる離婚(協議離婚)ができるような場合に、離婚の相談をしたり、公正証書・離婚協議書を作成するところです。
初期段階では、日常のお悩みだったり、離婚に向けての相談ができます。
公正証書・離婚協議書の作成段階では、養育費・財産分与・年金分割・慰謝料などの書面に関する知識の説明から相手方との交渉の仕方まで、離婚を総合的にバックアップします。
離婚の相談先としては聞いたことがなかった方も多いと思いますが、実は相談先の “はじめの一歩” としては一番頼りになる存在なのではないかと思います。
ということで、今日は、離婚の相談先についてまとめてみました。
ご参考にしていただけたらと思います。
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です