こんにちは
前回のブログ更新からだいぶ経ってしまいました。
すみません
ブログに関しては時事ネタを使わせてもらうことが多いんですが、新聞を見てもコロナ関連や熱中症の記事が多いですし、地元のニュース掲載欄を見ても、あまり明るい話題がないんですよねぇ~
今年は大改正された民法がスタートする年ということもあり、我々の生活に関わる改正民法を皆さんに紹介しなければいけないとは思っているのですが、世の中がこのような状況なのにブログで法律の勉強ってのも、皆さんが疲れてしまうんじゃないかと思ったり・・・ブツブツブツブツ
なんて色々と考え込んでいたら、こんなに時間が経ってしまいました(笑)
こんな感じでしたから、ブログを書こうにも・・・
いや、さすがに今日は書きますよ。
ただ、話のネタがねぇ~
私の “アサリ砂抜きプロジェクト” の話を書いたところで読みたい人なんて・・・
えっ!
読みたいんですか?
まぁ、そこまで言うなら仕方ないです。
じゃあ、今日のブログテーマは “アサリの砂抜きプロジェクト” にしましょう。
多少強引に引っ張ってみましたが、皆さん笑ってお付き合い下さいね。
ただ、何の得にもならない話なので、興味のない方は読まなくてもいいですからね。
ということで早速ですが、私、あさりが好きなんですね。
あさりの味噌汁に、酒蒸し、ボンゴレなんとか などなど、あさり料理って美味しいですよね。
← ボンゴレなんとかです
美味しそうでしょ?
そんなあさり料理、とっても美味しいんですが!?
あさりって食べると必ず2,3個「ジャリッ」ってなりません?
私、この砂を噛む感覚がひじょーーーーーに苦手です。
なので、最近はおっかなびっくりアサリを食べてるんですよ。
もう、自分がアサリを食べてるんだか、黒ひげ危機一髪をやっているんだか分からなくなってるくらいです。
ハラハラ、ドキドキ!!
少し誇張し過ぎました、すみません(笑)
そんなこともあり、スーパーのあさりのパックには【砂抜き処理済】のシールが貼られておりますが、「もう自分でアサリの砂抜きをやってやろうじゃないか!」という運びになったわけです。
砂抜き方法は、3%の塩水に浸し、新聞紙などで覆い暗くしてあげるという古典的な方法を試しましたよ。
海にいる時と同じような環境を作ってあげることで水管を出し砂を吐くようです。
それがこちら ↓
【ポイント】
あさりが少し顔を出す程度の水量にし
ないとあさりが窒息してしまうので水
量に気を配ってあげましょう
ちなみに、
私は塩水を作るのに計量しましたが、500mlのペットボトルの水に対しキャップ2杯分の塩で3%の塩水が作れるようですよ。
下準備が整ったら、本来は20℃くらいの水温で暗くしてあげるのがいいみたいですが、夏場でしたので私、冷蔵庫に入れることにしました。←これが後で大変なことになります
そして、冷蔵庫に入れて3時間くらい経った状態がこちら ↓
※砂抜き時間は30分程度でもいいみたいです
ピロピロっと水管を出してますね
少し世話をした気分になり、あさりが可愛く思えてきたので名前でも付けようかと思いましたが、数が数なのでやめました(笑)
砂抜き作業、終了。
さて、どのくらい砂を吐いているかな?
あれれ?
あまり砂を吐いてないですね。
近くで見るともうちょっと汚れているんですけど、少ない方です。
ということで、この日は酒蒸しにして食べました。
←見えないかもしれませんが酒蒸しです
食べたくなった方、いるんじゃないですか?
今晩あたりキンキンに冷えたビールのお供にどうぞ
そして、気になる結果ですが、1個だけ「ジャリッ」が発生しました。
この結果をどう受け取るかは皆さんにお任せ致します。
私的にはスーパーの【砂抜き処理済】の表示を素直に受け入れた方がいいのかなと思いました。
ということで、今日は・・・とブログを締めたいところですが、後で大変なことになるの説明がまだでした。
てっきり私、今回はあさりの砂が敵だと思っていたのですが、
「敵は本能寺ではなく、台所にあり」でした。(“麒麟がくる”再開されましたね)
事件は、私が冷蔵庫にあさりを入れ、1時間経過した時に起こりました。
私が自分の部屋で満足気に休んでいたら、我が家の料理長の声がしました。
「何これっ!?」
「ちょっと、ちょっと来てーーーーーーーーーーーーーーー!!」
なんだか嫌な予感・・・
料理長に呼び出され行ってみると、料理長はご立腹のご様子です。
「これ、どういうこと?」
「説明してちょうだい!」
そうです。
私、料理長になんの説明もせずに整頓されている冷蔵庫の中の物をとっかえひっかえして
アサリを入れてしまったもんですから、冷蔵庫を開けてびっくりしたようです。
その後、きちんと説明責任を果たし、事なきを得ましたが、台所は女性にとって特別な場所だということを肝に銘じた瞬間でした。
だいたい男の人は散らかしますからね・・・
仕事柄よく思うのですが、女性が家の中で大切にしている場所って結構あります。
ですので、世の男性は細心の注意を払い、緊張感を持って事にあたるようにしましょう(笑)
こんな爽やかに言えるほど、私もできておりませんが、気をつけていきたいと思います。
それでは、また
アサリの砂抜きプロジェクトって一体なんだったんだろう・・・
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