top of page
  • 執筆者の写真鵜木行政書士事務所

コロナ第3波に備えましょう

更新日:2020年11月8日


こんにちは




心の声がだだ洩れの鵜木です。

(なんのことを言っているのか分からない方は前回のブログをご覧下さい)




昨日5日、ユーキャンの新語・流行語大賞のノミネート30語が発表されましたね。

これを見て分らない言葉があったりすると「時代について行けてないな~」なんて思ったりしますけど、今年はどうなんでしょう。



















              (出典:NHK)   


     

  

だいたい大丈夫そうですが、「1 愛の不時着 」 ってのは何ですかね?

韓流ドラマだと思うんですが、まず、タイトルが気になりますね~




「不時着」って!




このタイトル名、今の若い子たちからすると新しいの?古いの?

いや、逆に新しい?







「あぁ~、わからない、わからない」







まぁ、内容は色々なことがあって最後はどうにかこうにか結ばれるみたいな感じで愛が不時着するんでしょうかね(笑)

(熱心なファンの方がおりましたら、ごめんなさい)





あと、「3 あつ森」ってのは、あれですか。

ラーメン屋さんで、つけ麺を頼む際に、麺は温かい「あつもり」でっていう、あれですか?

なんて、とぼけてますが、知ってます。

ゲームですよね。



ゲームだってこと以外は知らないので、誰か知っている人がいたら今度教えて下さい。











みなさんはどうでした?

だいたい把握できていましたかね?




まぁ、色々な言葉が生まれておりますが、今年はコロナから派生している言葉が多いように見受けられますね。




と、前置きはこのへんにしておいて、今日の前半は物を大事にしましょうという話、後半にコロナ関連ニュースを扱っていこうと思います。




ということで、早速ですが、前半「物を大事にしましょう」




秋田にお住いの方はご存知だと思いますが、秋田には地方紙で秋田魁新報という新聞が発行されております。

前半の物を大事にしましょうはその中のコラム、“内館牧子の明日も花まるっ!”を引用させてもらいました。




ざっくりコラムの内容を説明すると、内館さん、8年ほど前に大館の伝統工芸品である“曲げわっぱ”のマグカップと弁当箱を頂いたそうなんです。




使ってみると、ガラスや陶器などと違い割れたり欠けたりがなく、非常に軽い、そして、なにより美しいことに感動し、お盆から小鉢、菓子皿にいたるまで曲げわっぱを愛用しているんだそうです。




ところが、毎日のようにマグカップを使用するため、飲み口がささくれ立ってしまったようなんです。




そこで、修理に出して直してもらったというお話だったんですが、




まず、驚いたのが曲げわっぱが修理できるということです。

みなさん、知ってました?

陶器やガラス製品であれば、5年も経つと欠けたり、割れたりして買い替えるものですが、曲げわっぱは修理して再び使用することができるんです。

曲げわっぱを製造・販売する大館工芸社さんのホームページには35年使用の曲げわっぱの修理をしたという記事が載っておりましたよ。




そして、もうひとつ。

上のコラムの説明には書きませんでしたが、内館さん、コーヒーにお茶、スープなど、なんでもかんでもマグカップで飲んでいるのでカップの内側はチョコレート色なんだそうです。




普通であれば、修理に出す際に、ささくれ立った飲み口だけでなく内側もキレイに修理してくださいとお願いするところでしょうが、内館さん「内側はそのままにしてください」と修理をお願いしたそうなんです。




その心は、



【原文】

コーヒーとお湯の区別がつかなかろうが、そんなもの飲めばわかる。

内部まできれいにしてしまうと、新品同様になってしまう。

使い込んだ8年近くが失せる。

よく働いたカップに失礼だ。




と、綴っております。




私は仕事柄、100円程度のボールペンをガシガシ使って書類などのチェックをするのですが、これが意外とすぐにインクがなくなります。

インクがなくなると、リフィルが売っているにも関わらず、安いからと新しいものに買い替えてしまいます。




よくないですねぇ~

反省しました




使い捨ての消費時代が問題視されている昨今ですから、物は大事にしていきたいものです。

なによりも、よく働いてくれた道具に失礼ですからね。













続きまして、コロナ関連ニュースです。



ここ最近はブログでもコロナに触れることなく穏やかに過ごしていたのですが、4,5日前あたりから北海道をはじめ感染者が急増する地域が見え始め、注意が必要だと思いましたので少し触れておきますね。




10月中旬くらいまでは横ばいで推移してきた陽性者数でしたが、10月22日の専門家会議で微増傾向と判断がされました。




陽性者数

山が2つあり、左から第一波、第二波です。

22日あたりから確かに微増傾向です。


11月に入ってから感染者数が増えているので注意が必要です。

           

            (出典:厚労省HP)



重症者数

重症者数も陽性者数の増加に伴い22日あたりから微増傾向です。


重症者の割合は、59歳以下が0・3%で、60歳以上が8・5%となっており、どうしても高齢者が重症化しやすい傾向にあります。

            (出典:厚労省HP)



一般的にウイルスは低温低湿で活動が活発になると言われておりますが、コロナウイルスに関しても気温や湿度が下がる冬場に流行しやすくなる可能性が指摘されています。

実際に、ここ2週間においては感染者数の増加や大都市圏に限らず全国各地でクラスターの発生が目立ってきております。




そして、昨日11月5日の東京都の感染者数は269人で北海道が119人です。

北海道は1日の感染者数が100人を超えるのは初めてだったということなので、これからがコロナ本番なのかなといった感じです。




考えてみると、第一波にしても第二波にしても北海道の感染者増加が他の地域よりも先行して起こっておりました。

今は感染が落ち着いている地域でも、これから寒くなってくることで感染が広がる可能性があるということを考えておかなければなりません。




データなどを並べ不安を煽るような感じになってしまいましたが、正しく現在の状況を認識し、備えていただきたかったので、このような書き方をしてみました。




長々と書きましたが、言いたいことは寒くなってきて感染が拡大する恐れがありますので、個人の注意レベルを一段階引き上げましょうということです。

特に高齢者と一緒に暮らしている方、介護系の職に就いている方など高齢者と接する機会のある方は、この意識が必要なのではないかと思います。




今年の冬はいつもと様子の違った冬になりそうですが、ひとりひとりが感染予防に気を付けることで感染の拡大を最小限に抑えることもできると思います。

引き続き3密を避け、うがい手洗い、マスクの着用を徹底し、これからの季節を楽しく元気に乗り切りましょう。



それでは、また



bottom of page