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コロナ離婚との向き合い方

  • 執筆者の写真: 鵜木行政書士事務所
    鵜木行政書士事務所
  • 2020年7月7日
  • 読了時間: 3分

こんにちは



今日の秋田、雨が降り続いていて蒸し暑いです。

日に日に暑さが増してきてマスク生活が息苦しく感じるようになってきたので熱中症に注意ですよ。


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お部屋を涼しくして、水分補給をお願いしますね。








さて、今日は行政書士業務でもある離婚について書いてみようと思います。

なかでも最近よくテレビや新聞で目にする「コロナ離婚」について触れたいと思います。




コロナ離婚

もともと感じていた性格や価値観の不一致が、家にいる時間が長引くことで表面化し、夫婦関係が破綻し離婚に至ってしまうことを指すのですが、当事務所でも相談件数が増えてきております。



「時間があるのに、子どもの面倒をまったくみない」


「モラハラ・小言で攻め立ててくる」


「家事を手伝わない」


「ゲームばかりやっている」




このような旦那さんの行動から、これまでは毎日の慌ただしさから「そうなのかなぁ~」程度に感じていたものが「やっぱりそうだったんだ」と確信に変わり、離婚を考え始めるようです。

社会がこのような状況の中、家庭を顧みない行動をとられるとうんざりしてしまうのも無理はないと思います。




ただ、コロナ離婚の場合はちょっと注意が必要です。




新型コロナウイルス問題はいずれ終息します。

終息すると元の生活に戻るということを忘れてはいけません。

元の生活スタイルに戻った時に、これまで通りやり過ごせるようであれば離婚はしない方がよいと思います。




ここのところを、一度落ち着いて考えてみることが大切だと思います。




逆に、元の生活スタイルに戻ったとしても相手の価値観や性格、言動を許せなくなってしまっている方は、すぐに相談にいらして下さい。




モラハラや一方的な家事の押し付けは、悩んでいる方にとって非常に苦しくつらいものです。相手を見るだけで動悸がして呼吸が苦しくなるといった症状が出てしまう方も非常に多いです。心にも身体にも多大なストレスがかかっているという現れなので、放っておいてはいけません。




まずは、お話しをしましょう。

悩んでいることをお話しするだけで心が軽くなりますし、離婚のプロと話をすることで色々な選択肢があることを知り、心にゆとりもって生活を送ることができるようになります。




離婚をひとりで抱え込むことは絶対にやめましょう。




当事務所では、毎月、離婚セミナーを開催しておりますし、離婚相談もお受けしております。

事務所にお越しいただける方は面談形式で、お越し頂けない方、県外にお住いの方にはメール相談も対応しておりますので、お気軽にご連絡下さい。




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 離婚相談・修復相談など話をじっくり聞いてもら

 ったうえで話を進めていきたい方向け








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  など書面を手早く作成を依頼したい方向け

 
 
 

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