こんにちは。
今日の秋田は日差しが強く、暑いです。
帰宅時間になると、だいぶ涼しくなって、寝る頃には寒いくらいに冷えます。
最近の秋田はそんな感じです。
1日の中で気温のアップダウンが激しいこの時期は、寒暖差疲労を引き起こしますので体調管理をしっかりとお願いします。
ところで、みなさんは、6/10(月)・6/11(火)の朝刊を見ましたか?(2、3日前の話ですみません。)
嬉しいニュースが掲載されていましたね。
そう、それです!
私が陰ながら応援している我らが県民球団、秋田ノーザンハピネッツの新加入選手として、
古川孝敏(ふるかわ たかとし)選手
細谷将司(ほそや まさし)選手
が入団してくれました。
「んっ?」
と思われた方がほとんどだと思いますので、簡単に説明します。
(※ちなみに両選手ともバスケット界では有名な選手です)
古川選手は、Bリーグ初代チャンピオンの経験を持ち、現在も日本代表に名を連ねている名実ともに優れたプレーヤーです。
ハピネッツの選手は、他のチームに比べ、選手の年齢が若いので、このような経験も実績もある選手が入ってくれることで、チームも個人もレベルアップしてくれると期待しております。
細谷選手は、一度は就職するもバスケット選手になる夢を追いかけ、プロ選手になった努力家です。
試合も観たことがあるのですが、とにかくスピードが速く、キレ味抜群です。
相手ディフェンスを翻弄し、シュートを何本も決めていました。
ハードワークを武器とする秋田のバスケットにフィットすること間違いないと思います。
バスケットに関心のない方にはどうでもいい話になっておりますが、非常に嬉しいニュースなので一言。
「バモス!(さあ、行くぞ)」
と、いうことで最近の私は、ハピネッツの選手移籍情報に熱中しております。
(※バモスが分からない方は過去の私のブログをお読みください)
そうそう、熱中と言えば、“熱中症”
少々、強引ですが、今日のブログの本題です(笑)
この時期ニュースでよく耳にする「熱中症に注意してください」というフレーズですが、みなさんは、ちゃんと熱中症対策できていますか?
私は、恥ずかしながら水分補給くらいしか対策はとっておりませんでした。
というのも、そもそもどんな場合に注意をしたらよいのかを知らなかったからです。
ですので、少し勉強してきました。
まず、熱中症の症状ですが、「 熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、大量の発汗やめまい、頭痛、けいれんなどのさまざまな症状を起こす病気のこと」を指すのだそうです。
ちなみに、熱中症の症状は重症度によって3段階に区別されます。
Ⅰ度:大量の発汗 めまい (現場での応急処置で対応できる軽症)
Ⅱ度:頭痛 吐き気 (病院への搬送が必要となる中等症)
Ⅲ度:けいれん 意識障害 (入院して集中治療が必要となる重症)
上記の症状と重症度を覚えておくと、「熱中症なのかどうか」そして「病院に搬送した方がよいのかどうか」が分かると思うので頭に入れておくとよいと思います。
それでは、どういった場合に熱中症になってしまうのでしょうか?
次の2つの数字がポイントです。
気温25℃ 湿度80%
だいたい、気温が25℃を超えるようになると熱中症の患者さんが発生すると言われております。
そんなに神経質になる必要はないと思われますが、乳幼児や高齢者のいるご家庭は気を付けて欲しいと思います。
そして、28℃を超えてくると、死亡事故が発生する可能性が出てくるため年齢問わず、注意が必要です。
体力のある大人でも、飲み会翌日だったり、あまり睡眠がとれていないなどの条件が重なると熱中症を引き起こすことがあるようです。
湿度に関しては、湿度80%になるような環境に身を置いている方は注意をして下さい。
では、注意をしていても、熱中症になってしまった場合、どうしたらよいのでしょうか?
次の通りに応急処置をしましょう。
基本的には、涼しい場所への移動と水分補給で症状が回復することが多いようです。
ただし、自力での水分補給ができないような状態である場合は救急車を呼びましょう。
詳しい応急処置の方法(環境省 熱中症予防情報サイト参照)
ということで、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
特に、乳幼児は自分でエアコンをつけることもできませんし、水を飲むこともできません。
また、高齢者は体温調節機能が低下しているため、部屋が暑くなっていることに気づかずに過ごしていることが多いようです。
周りにいる方が、気を配ってあげてください。
梅雨が明ければ、夏本番です。
こまめな水分補給と室温管理で暑い夏を乗り切りましょう!
それでは、また。
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