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  • 執筆者の写真鵜木行政書士事務所

パートナーシップ制度とは



“ いやぁ、ハピネッツの4連勝うれしいなぁ~ ”



“ 躍動する若手と要所をきっちり締めてくれるベテランの息の合ったプレーが強さの要因だよなぁ~ ”






あれっ?





もしかして、私の心の声、聞こえちゃってます?





そうなんです



ハピネッツ、4連勝中なんです!!





第1節は、B2リーグから上がってきたばかりのチームが対戦相手ということもありましたし、第2節は、コロナ禍の影響でメンバーが揃っていないチームが対戦相手だったので、ラッキーな部分があったと言えばそうなんですが、それでも開幕からの4連勝はなかなか大変なことだと思います。


今年のハピネッツはひと味違う。


今週末の琉球戦が今季のハピネッツを占う試金石になるんじゃないかと思っております。




まぁ、とにかく素直に4連勝はうれしいですねぇ~





ハピネッツのマスコットキャラクター


ビッキーとラーナちゃん







のっけから心の声がだだ洩れしてしまいましたが、心の声と言えば、先日こんなことがありました。




私、お昼にセブンイレブンに立ち寄ることが多く、その日もセブンに寄ってスイーツコーナーを眺めていたんです。




“ とろ生かぼちゃプリン と かぼちゃもこ、どっちも美味しそうだなぁ~ ”

なんて思いながらね。




すると、横にいたおばあちゃんが、「どっちも美味しそうだね」と話しかけてきたんです!?




思わず2度見して、「ええ、まぁ」と甘いものが好きな軟弱な男と思われたくないのか、素っ気ない返事をしてしまいました(笑)

(おばあちゃん、ごめんね)





  






これって心の声、漏れてるんですかねぇ?





結局、私の心の声が漏れているのか、おばあちゃんがエスパーなのかは分かりませんが、とろ生かぼちゃプリンとかぼちゃもこは、後日食べましたけどね。




両方とも、美味しかったですけどね。




特に、とろ生かぼちゃプリンの方は美味しかったので、気になる方にはぜひ食べてもらいたいんですけどね。




ですけどね。




甘いものが好きな軟弱な男ではありませんよ(笑)





← 食べてる食べてる








さて、心の声の話は置いておいて、ここ最近、パートナーシップ制度・LGBT関連の話題を紙面で見かけることが多くなりましたね。



パートナーシップ制度については、導入する自治体が増えてきているというニュース、LGBTはLGBTを理由に会社を不当解雇されたりするなどの差別があるといったニュースが多いですね。



つい先日も、差別をなくそうということで、LGBT平等法を求める署名キャンペーンのニュースがありましたね。





ということで、今日は「パートナーシップ制度」をテーマに扱ってみようかと思います。





パートナーシップ制度とは、法律上、婚姻できない同性のカップルに対して「結婚に相当する関係」を認める制度です。




2015年に渋谷区・世田谷区でスタートした制度です。


2017年では9自治体が採用するにとどまっておりましたが、その後、導入を求める運動が活発化し、2019年で31自治体、2020年度末までに69自治体が導入見込みと急速に増加しております。




自治体がパートナーシップ制度を導入するにあたっては2つの形式があり、議会の決議を経て制定される「条例」形式のものと、自治体の首長の判断で導入できる「要綱」形式のものとがあります。


導入のしやすさなどから、「要綱」形式のものが全国的に普及しているようです。





パートナーシップ制度と法律婚の違いですが、パートナーシップ制度は法整備がされていないため、所得税の配偶者控除や相続、健康保険や厚生年金の被扶養者、遺族年金などの恩恵を受けることができません。




上記のような公的な恩恵を受けることはできないのですが、生命保険の受取人になったり、病院での手術同意、カップルでの賃貸契約、携帯電話などの家族割など民間企業によるサービスを受けることはできるようになってきました。




また、企業によっては、社内規定を変更し、結婚祝い金、弔慰金、住宅手当、介護休暇など同性パートナーを配偶者として扱い福利厚生を適用する企業も増えてきているようです。




はじめに2020年度末にはパートナーシップ制度を導入する自治体が69自治体になる予定と書きましたが、その69自治体の導入で総人口の3割超(計約4025万人)が住む自治体をカバーすることができるようになるようです。


今後も導入する自治体が増え、企業でもLGBTに優しい企業が増えてくるものと考えられます。



法の整備が追いついていないため、まだまだ性的マイノリティを保護するには十分とは言えませんが、自治体がパートナーシップ制度を導入することで、生きづらさを感じている人を救うことは非常に意義のあることだと思います。




今回のテーマに関しては、私自身不勉強だったのでこのブログを書くにあたり勉強しました。


まだまだ勉強不足ですが、こういった形でみなさんといっしょに社会問題を考えていくことも大切なことなのかなと思いました。


ありがとうございました





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