こんにちは
今日は朝4時から起きて見てた方も多いんじゃないんでしょうか。
いつも通りに朝起きた方もテレビをつけてビックリしたことでしょう。
カーテンを開けたらあたり一面・・・
ん?
なにか違ってますか?
てっきり秋田市で初雪が観測された話題かと思っておりました。
なんて、とぼけていたら怒られますね。
いやぁ~、サッカー日本代表、やりましたね!
「ブラボー!」
私もですが、これから「ブラボー!」を言っちゃう人増えるんでしょうね(笑)
とにもかくにも、ワールドカップ決勝トーナメント進出おめでとうございます。
コスタリカ戦に敗れた時点で諦めておりましたが、スポーツはなにが起きるかわかりませんね。
ドイツ戦に続き、2度もジャイアントキリングを起こすなんて、もう実力で勝ち取った決勝トーナメント進出ですね。
今日は丸一日サッカーの話題でもちきりなんでしょうね。
と、言いながら、ジャイアントキリングつながりでちょっと紹介。
ハピネッツも一昨日のアルバルク東京戦でやってくれましたよ。
なかでも、今季新加入のスティーブ・ザック選手が攻守にわたる活躍でチームに勝利をもたらしてくれました。
ザック選手に関しては、これまでの試合で度々ファールアウトがあったので、実力はあるものの日本のバスケットに馴染むまで少し時間がかかるだろうなと心配していたのですが、こんなにも早く順応してくれるとは嬉しいかぎりです。
リバウンドが強く、味方を生かすアシストをしてくれるので、まさにセンター、縁の下の力持ちといった献身的なプレーがハピネッツのプレイスタイルにマッチしているのではないかと思います。
ここ最近のハピネッツは選手のケガやヘッドコーチ不在の影響もあり、どこか元気のない印象でした。
先週末の信州ブレイブウォリアーズ戦もなんとか勝ち切ってくれたという内容でしたが、一昨日のアルバルク戦は気持ちのいい勝利で、いつものエナジー全開のハピネッツが戻ってきたような気がしました。
試合来場者数もクラブ史上最多の4951人だったようなので、ここからどんどん勢いを増して勝ち星を増やしていって欲しいと願っております。
開幕戦から色々と大変だったので、もうなんでもかんでも右肩上がりでいきましょう
ということで、今日は運動づくしだったのでブログも “冬の運動” について書いていこうと思います。
特に高齢者の方に読んでもらいたい内容になっておりますので、ご家族に高齢者のいる方はチェックしてみて下さい。
冬の運動不足は深刻
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
寒くなってくると外に出たくなくなるもので、つい最近までせっせと体力づくりに勤しんでいた私もついつい運動をサボりがちな今日この頃です。
私の運動不足も深刻ですが、高齢者の方の “冬の運動不足” には、さらに気をつけて欲しいと思います。
高齢者の方の活動量を季節ごとにみてみると、夏に比べ冬は極端に活動量が減少し、運動不足であることが分かっているようです。
そういえば、つい最近までは通勤中に高齢者の方がウォーキングしている光景を目にしておりましたが、最近はめっきり見なくなりました。
それではなぜ、高齢者の方の運動不足が深刻なのかというと、少々極端になってしまいますが、ADL(日常生活動作)が低下し、寝たきりの状態になってしまうおそれがあるからです。
※ADL(日常生活動作)とは、日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」動作のことです。
高齢者の場合、運動を2週間しないでいると、筋力の4分の1を失い、失った筋力を取り戻すには失った期間の3倍の時間がかかるという研究データがあります。
また、運動不足が続くと食欲も落ちてくるため、体が最低限必要としている栄養をとることができなくなります。
体は栄養が足りなくなると、筋肉を分解してエネルギーとして使ってしまうため筋肉量が減少してしまいます。
さらに、人はある程度の疲労感がないと夜にぐっすりと眠ることができません。
運動不足の状態が続いてしまうと、夜中に何度も目が覚めるなど十分な睡眠が確保できなくなるため、一日を通して気怠い状態になってしまいます。
運動不足 → 筋力低下 ↘
ADL低下 → 寝たきり状態
食欲減退 → 筋力低下 ↗
運動不足 → 睡眠不足 → 体の不調
このように運動不足はあらゆる角度から筋力の低下・体の不調を招きます。
高齢者の場合、この負のサイクルが続くことで、ADL(日常生活動作)が低下し、寝たきりの状態になってしまうおそれがあるということに注意していく必要があります。
「運動不足」でイラストを探してみたら、これしかなくて・・・
確かに運動不足ですけどね(笑)
冬の運動は効果的
運動不足による健康不安をあおってきましたが、心配することはありません。
運動不足が問題ということであれば、運動すればよいだけの話です。
一般的に冬は運動効率が良いと言われております。
基礎代謝は夏に低く、冬に高いとされ、冬に体を鍛えて筋肉量を増やし、有酸素運動などのエネルギー消費量の高い運動をすることは、健康増進やダイエットには適しています。
運動、運動といっても、何をどのくらいやったら効果があるのか分からない方もいらっしゃると思います。
一般的に生活習慣予防・フレイル予防によいとされている運動の目安は以下のとおりになっているようです。
「ストレッチングや体操を1日10分程度」
「散歩やウォーキングを1日20分程度」
「下肢および体幹部の筋力トレーニングを1週間に2回程度」
これらの運動を習慣化して健康に暮らしていきましょう。
ただし、冬の運動には注意が必要ですので、注意点を守ったうえで運動しましょう。
冬の運動の注意点
①運動する時間帯
冬は寒さの影響から血圧が上がりやすく心臓への負担も大きくなります。
暖かい室内から寒い屋外へと移動した際の血圧の急激な変動は、心筋梗塞の原因となることもあります。
運動する場合は、早朝や夜間は避け、暖かい日中に行いましょう。
②運動する服装に気をつける
これも暖かい室内から寒い屋外へ出た時の気温差で生じるヒートショック対策です。
首、手首、足首が外気にふれると、肌から熱が逃げて体温が下がります。
体を外気に触れさせないよう手袋やマフラー、帽子、レッグウォーマーなどを活用しましょう。
また、人によっては冬の乾燥した冷たい空気を吸い込むことで肺への負担が大きく出てしまう方もおります。
マスクなどをして、いきなり冷たい空気を肺に入れない対策をしましょう。
③運動前の準備体操はしっかりと
気温が低い環境では、筋肉は収縮して硬くなりやすく、柔軟性が低下するため、筋肉や靭帯、腱などのケガを起こしやすくなります。
運動前には、しっかりと時間をかけて準備体操をして体を運動ができる状態に整えましょう。
そういえば、つい先日、私もジョギングをしようと思い、ササッと着替えて家を出た一歩目でアキレス腱を痛めてしまいました。
勢いよく家を飛び出したジョギングは、わずか1秒で終了しました(笑)
こういうことだったんですね。
一歩目でジョギングを中止したおかげですぐに治ったのでよかったですが、年齢を重ねるほどストレッチ・準備体操は大切ですね。
④水分補給を忘れないこと
冬は夏と違い運動をしてもあまり汗をかきませんが、大気が乾燥しているため、実は思ったよりも皮膚から水分が奪われています。
特に高齢者や高血圧の方は脱水症になりやすいため、こまめに水分を補給することを意識しましょう。
⑤食事では“たんぱく質”を意識すること
高齢者の食事で気をつけていただきたいことは、3度の食事で満遍なくたんぱく質の摂取ができているかどうかということです。
野菜はしっかり食べているのですが、たんぱく質の摂取がおろそかになっている方が非常に多いようです。
たんぱく質の摂取が少なくなると、筋肉量が低下し、運動や認知機能が低下しやすくなると言われております。
動物性たんぱく質(肉・魚)、植物性たんぱく質をバランスよく摂取しましょう。
まとめ
高齢者にとって冬に運動をしないということが、いかにもったいないことであるのかお分かりいただけたのではないでしょうか。
親御さんが、ひと冬越えるごとに座椅子に座っている時間が長くなっていたり、あまり出かけなくなったりするようなことは、どこのご家庭でもあると思います。
これは、運動不足・筋力低下のサインなので、「おふくろ(親父)も歳をとったなぁ~」なんて言って済ませてはいけません。
そんな時は、ご家族が上手に運動するように促してみてください。
いつまでも健康で元気にいてもらいたいですからね。
冬こそ運動をしましょう。
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