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執筆者の写真鵜木行政書士事務所

新型コロナウィルス、秋田への影響は?


こんにちは



新型コロナウィルスのニュースが連日続いていますね。

日を追うごとに感染者増え続けているため不安に思いながら毎日を過ごされていることと思います。

テレビニュースなどでご覧になっている方も多いと思いますが、既に感染者が発生している地域では、トイレットペーパーやお米がスーパーから無くなるといった事態が起こっているようです。



公式データ上、まだ感染者のいない秋田はどうなんでしょうか?



ちょうど自宅の米が無くなっていたので、週末にスーパーに行ってみたところ、なぜか秋田も品薄状態、トイレットペーパーに至ってはひとつ残らず完売してしまっていました。



これは、まったく根拠のない “デマ” が流れたことによるものだったそうで、今のところトイレットペーパーもお米も十分に在庫があるようですので慌てなくても大丈夫そうです。



デマが流れるとまとめ買い・買い占めが発生し、品薄状態になるため、普通に暮らしている人も心配になり買わなくてはならない状態になってしまいます。



秋田は特に買い物弱者である高齢者も多いので、まとめ買い・買い占めには気をつけましょう。
















冒頭で公式データ上、秋田はまだ感染者がいないと書きましたが、既に感染者が発生してい地域は、47都道府県中22都道府県と発表されております。



新型肺炎の検査を受けるにあたり条件があることや、1日に検査できる数に限界があること、一定数の感染者がいる北海道ではハイペースで感染者が増加していることなどから、おそらく潜伏感染者はもっと多いのではないかと思われます。



3月2日の政府の専門家会議の発表によると、北海道は公式データ上の感染者は77人とのことでしたが、実際は940人程度はいるのではないかとの考えを示しております。

秋田での感染者確認の発表があるのも時間の問題でしょう。



高齢者の場合、肺炎は命に関わる重大な疾患です。

秋田に高齢の親御さんがいらっしゃる方は、非常に心配していることと思います。

こまめに電話をするなどして体調の変化などに気をつけてあげることが大切だと思います。



しばらく新型コロナ問題は続きそうですが、家族みんなで協力し合い乗り切りましょう。















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