おはようございます
今日はタイトルからあおっておりますようにインフルエンザです。
「あおり運転」は絶対にNGですが、「あおりインフルエンザ」はみなさんの健康にとってよいことなのでどんどんあおっていきますよ(笑)
16日付の秋田魁新報によると、秋田県内でインフルエンザが大流行しているようで、 県が15日発表した患者数(1月5日までの1週間)は1医療機関当たり46人で、全国最多となった。
とのことです。
例年よりも流行の時期が早まっており、患者数も増えているとのことなので、より一層注意をしていただきたいと思います。
実は、私、去年の同じ時期にインフルエンザにかかっております。
インフルエンザにかかってしまうと、病院で “タミフル” “リレンザ” “ゾフルーザ”などの抗インフルエンザ薬を処方してもらい安静にするしか術がないので特に書くこともないのですが、ひとつだけ注意点があります。
それは、インフルエンザが発症してから12時間~24時間以内では、病院で検査を受けても陰性になってしまう可能性が高いということです。(検査で陽性反応が出るには一定量のインフルエンザウィルスが必要であるため)
検査結果が陰性では、抗インフルエンザ薬を処方してもらえないため、翌日にもう一度検査をする必要があります。
去年の私は、この失敗をしてしまい、2日続けて病院でインフルエンザの検査をやっております。
1回目の検査後は、熱が41℃近く上がったため、食事が喉を通らず、頭が割れるように痛み、節々も痛んだのであまり眠ることができませんでした。
みなさんは、私と同じようになってしまわないよう、注意して下さいね。
小さいお子様や、おじいちゃん、おばあちゃんのいるご家庭では、熱が上がってくると心配で心配で居ても立っても居られなくなるため、すぐに病院に連れて行ってあげて早く楽にしてあげたいと思うところですが、2度手間になりますし、本人が苦しむ時間が長くなってしまいますので、ここはグッと堪えて、様子を見たうえで病院に行くようにしましょう。
そんなインフルエンザですが、かからないに越したことはありません。
インフルエンザは3月下旬ころまでは感染する可能性があると考えられておりますので、心配な方は今からでも遅くありません。予防接種を受けておきましょう。
私は、去年の苦しみがまだ記憶に新しかったので、12月上旬に受けましたよ。
ちなみに、予防接種の効果は、5か月ほど維持されるそうです。
予防接種までしたら、あとは毎日の予防です。
以下にインフルエンザの予防対策をまとめておりますので、インフルエンザ流行期間は頑張って続けましょう。
・マスクをする
インフルエンザは飛沫感染。ウィルスをもらわないことが大切です。
・手洗いをする
インフルエンザウィルスをもった人が触れたものに触れた手で自分の口や鼻に触っても感
染します。
・うがいをする
インフルエンザ・風邪の予防のためにうがいをしましょう。
・休養をとる
睡眠不足になると体の免疫力が下がり、インフルエンザ・風邪をひきやすくなってしまい
ます。 体の抵抗力を上げておきましょう。
・人ごみをさける
インフルエンザウィルスを持った人がいるかもしれません。
インフルエンザにかかる可能性をできるだけ下げましょう。
・加湿をする
インフルエンザウィルスは寒冷乾燥を好みます。
逆に、高温多湿には弱いという研究結果があります。
室温20℃以上、湿度50~60%が望ましいと言われております。
ということで、インフルエンザ対策をまとめてみました。
ブログのはじめにも書きましたが、秋田県は特にインフルエンザが流行しております。
しっかりと対策をとってインフルエンザにかからないように気を付けましょう。
それでは、また。
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