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執筆者の写真鵜木行政書士事務所

農家の救世主 “パワーアシストスーツ”

更新日:2020年2月12日


こんにちは


お久しぶりです。

日常の業務とホームページのリニューアル作業に追われ、ブログの更新が遅れてしまいました。





すみません・・・







ということで、今日のブログは、ブログの更新ができていなかった期間に、秋田で起こったニュースの中で私が個人的に気になった話題をランキング形式でお伝えしようと思います。

あくまでも私が気になったニュースなのでランキングは全く気にしないで下さいね。



それでは、早速ですが



第5位


秋田県開発 パワーアシストスーツの売れ行き好調!!



これだけだと、「ポカーン・・・何それ?」といった声が、聞こえてきそうですが、まず見て下さい。

これがパワーアシストスーツです。







こちらのスイカ農家の男性が着用しているプロテクターがパワーアシストスーツです。


       


                                            出典:株式会社サステクノ



農作業というものは、力仕事がほとんどで、その作業は中腰姿勢でやらなければならないものが多く、農家の方に腰痛持ちは非常に多いです。



そんな方には、このパワーアシストスーツがおすすめです。

開発した会社の説明は、以下のようになっております。


“人工筋肉に空気圧を注入することによって伸縮し、その張力を使用して持ち上げる力をアシストすることにより、腰痛の軽減や作業効率化などの効果を発揮します。”



理系科目の苦手な私にはよくわかりませんが、とにかく重い荷物を持ったり、疲れるつらい姿勢をとらなければならない時に補助をしてくれる非常に便利な補助器具ということです。



以前から、このようなアシストスーツはあったようなのですが、価格が80万円~300万円と高額であることと、装着したまま軽トラックに乗ることができないなどの問題点があったため、秋田県が廉価で使い勝手の良いアシストスーツの開発を打診したようです。



その結果、軽量化に成功し、作業効率もアップ、価格も30万円と導入しやすいものとなり、当初の年100台の販売予想を大きく上回る300台以上を販売しているようです。



農業従事者には、高齢の方もいれば、若い女性も少しずつではありますが、増えてきているようなので、アシストスーツの開発が農業をやってみたいと思う新規就農者へのアシストになればと思いました。←上手にコメントを締めることができたんじゃないでしょうか(笑)



さて、話は少し変わりますが、秋田は言わずと知れた米どころ。

ただ最近は、お米だけでなく、他の農作物にも力を入れていることをご存知でしたか?

以下の野菜は、ブランド化され非常に人気を集めております。


・秋田全域で生産されている枝豆

 風味が良く味が濃いです。枝豆サイトもあります。


・能代の白神ねぎ

 ブランドねぎとして定着しており、能代市役所にはねぎ課があります。

 能代に住んでいて、このブログにも度々登場する私の母も“甘くて美味しい”と絶賛です。


・湯沢・三関のせり

 きりたんぽ鍋を支える名脇役。根まで甘くて美味しいです。



これらの野菜は県外への出荷が多いようなので、スーパーなどで見かけた方は、ぜひ一度手に取ってみて下さい。

美味しいですよ。



ということで、パワーアシストスーツと秋田の野菜を紹介してみました。



それでは、次回第4位をお楽しみに。





もうじき新米のシーズンですよ~








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