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  • 執筆者の写真鵜木行政書士事務所

離婚相談・夫婦関係修復相談はタイミングが重要です

更新日:2021年4月2日


こんにちは



だいぶ暖かくなってきましたね~

関東はもう桜が散り始めているようですが、秋田の開花予想は4月7日頃のようですよ。

コロナ禍の中ということもあり、お花見をめぐっても賛否両論あるらしいので、あまり触れないでおきますが穏やかにやっていきたいものです。












それはそうと、先日、私、ちょっとしたトラブルに巻き込まれまして・・・

(そんなシリアスな話じゃないので肩の力を抜いて読んで下さいね)




みなさんお休みの日なんかはイオンに買い物に出かけると思うんですが、私もその日は日用品を買いにイオンに出かけたんですね。




イオンに着いて「さぁ、買い物をしよう」と思った、その矢先ですよ!




お店を眺めながら歩いていると、後ろから来た何者かに強い力でガシッと手を握られまして




あまりに突然手を握られたので、驚いて発した第一声が








「ワォッ!!」








ですよ。

日本人でもビックリすると出るもんです(笑)




でね、「誰だろう?」と思って横に目をやると3歳4歳くらいの小さな女の子が私の手をしっかり握っているんですよ。




さらに、その女の子と目が合った次の瞬間です






「パパ!」






「???」






「えーーーーっ!?」












もうパニックです(汗)

絶対にありえないことなんですが、いざなってみると焦りますよ。




手を握られて、目と目がしっかり合った状態からの「パパ」発言だったので、「もしかして私はパパなのか?」と思いましたが、隣にいる妻の顔を見ると、






「いやいやいやいや・・・」

と、冷静な顔をしていたので、私も正気を取り戻し、一緒にパパを探すことにしたのですが、すぐに後ろの方からお母さんが走って来てくれて無事女の子を引き渡すことができました。




お母さんが慌てて、すごい勢いで走ってきた様子から察するに、きっと知らないおじさんと娘が手を繋いでいるものだから、さぞビックリしたことだろうと思います。




知らないおじさんの手は絶対に握らないようにしましょう(笑)

おじさんの方がビックリしますから。




ちょうどいい雑談でした!

もう間もなく入学シーズンですね。

小さいお子さんのいるご家庭は “いかのおすし” を徹底しましょうね。







“知らない人には、ついていかない”






“声をかけられても、車にはらない“






“知らない人につれて行かれそうになったらおごえで叫ぶ”






“声をかけられたり追いかけられたら、ぐ逃げる”






“どんな人が、何をしたか、家の人にらせる”





ということで、いかのおすしを守って安全な登下校をお願いします。






そして、ここからが今日の本題です。

今日は離婚の相談・夫婦関係修復相談についてです。




当事務所の離婚業務は、離婚協議書や公正証書の作成の他にも、慰謝料請求、離婚相談、夫婦関係修復相談などがあります。




今日は、その中の「離婚相談、夫婦関係修復相談」について触れてみたいと思います。




「離婚相談」に関しては、離婚に向けて動き出そうと思っている方や離婚するべきかどうか迷っている方からのご相談が多いです。




離婚に向けて動き出そうと思っている方は、特に離婚時の取決め事項(家・土地・財産分与・年金分割・慰謝料・子供の学費、医療費など)についてのご相談や、離婚協議書・公正証書の作成についてのご質問が多いです。




離婚するべきかどうか迷っている方は、他の方と比べて自分はどんな感じなのかということを気になさっている方が多いので、他の方の事例を挙げながら面談しております。




「夫婦関係修復相談」に関しては、年々、夫婦関係が悪化し家庭内別居状態にある方や、相手から離婚を切り出されたという方が相談にいらっしゃいます。




夫婦関係修復相談は、各ご家庭それぞれの生活スタイルがございますので、その生活ぶりを丁寧にお聞きし、夫婦仲を良好に保つためのアドバイスをさせていただいております。




当事務所では、これまで相当な数の離婚を扱い、たくさんのご夫婦と面談をしているので、夫婦間で何をするとNGで何をすると効果的なのかといったことが、離婚データや面談実績などからも分かっておりますので、安心して相談していただけると思います。













ということで、ここまでが離婚相談・夫婦関係修復相談の業務案内ですが、実は、今日一番お伝えしたいことは業務案内ではなく、“相談に来るタイミング” についてです。




「なにかしらトラブルが起きて、困ったときにくるんじゃないの?」とお思いの方が多いと思うのですが、実際に相談に来られる方は、困った時から何か月、何年もたってから相談にいらっしゃいます。




離婚相談に来る方と夫婦関係修復相談に来る方、双方に共通していることですが、皆さんつらい状況の中、我慢して我慢して我慢したうえで、相談に来られるため非常に疲弊しています。




離婚の場合は、相手からのモラハラやDV,生活費を入れないなどの経済的DVなどが行われており、精神的にまいってしまうばかりか、生活をすることもままならなくなってしまいますので、絶対に我慢はしないで下さい。




夫婦関係修復の場合は、家庭内別居や相手と意思疎通が全くできていない状態になり、家の雰囲気が悪くなり、夫婦関係を良好にすることはおろか、ますます離婚に近づいていってしまいますので、こちらも絶対に我慢はしないで下さい。




離婚・夫婦関係修復の両方に言えることですが、どちらも相手のあることなので、お互いに落ち着いて話し合いができる状態であることが大切になってきます。




離婚においては、お子さんについての取決めと、財産分与などのお金の取決めがありますし、夫婦関係修復においては、夫婦としての関係が保たれているうちに修復していかないと、間に合わなくなってしまうことにもなりかねません。




ですから、ひとりで悩みを抱え、つらい思いをする必要はないんです。

大切なことは我慢することではなく、相談に来るタイミングです。

早めに相談にいらして下さいね。




ということで、今日は離婚相談・夫婦関係修復相談について書いてみました。




それでは、また





 離婚相談・修復相談など話をじっくり聞いてもら

 ったうえで話を進めていきたい方向け


経験豊富な女性行政書士がおりますのでお気兼

ねなくご相談ください








  離婚協議書・離婚公正証書・慰謝料請求・示談書

  などの書面を手早く作成したい方向け

  







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