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執筆者の写真鵜木行政書士事務所

3分でわかる、最新コロナ情報(秋田県版)


こんにちは




今日は、GW中の帰省自粛要請の影響で、帰省したくてもできない “家族が秋田にお住まいで県外に単身赴任していらっしゃる方 ” や “自分たち家族は県外で暮らしていて親御さんが秋田にお住まいの方” に向けて、秋田県の現在のコロナ関連情報をお伝えしていきます。




秋田県の現在の感染者数についてですが、16人目の感染者が確認された4月14日以降は感染者が発生しておりません。

全国的に見ても、感染者数を相当低く抑え込めているので、コロナ対策は順調に機能しているのではないでしょうか。




それでは、実際に街はどんな感じなのかというと、テレワークを実施している方や、お休みをしている方がいるものの、基本的には普段通りの生活をしている人の方が多いんじゃないかなといった印象です。


8割程度の人がしっかりマスクを着用しており、スーパーやコンビニなどの人が密集する場所ではレジ前でのソーシャルディスタンス対応ができているように見受けられます。
















16日の緊急事態宣言が発令されてからは、テレワークやデパート等商業施設の休業実施の甲斐もあり、政府が推奨している “人の流れ 8割減少” には届きませんでしたが、秋田駅前で4割の減少というデータが出ております。


首都圏にお住いの方からすると、「えっ?4割程度なの!?」とお思いになるかもしれませんが、秋田駅の1日あたりの乗降客数がおよそ2万人に対して、新宿駅の乗降客数は150万人です。


各地域の感染者数や感染速度にあわせた対応をしなくてはいけませんので、秋田においては、14日以降に感染者が発生していないことも考慮すると、4割減少で十分でしょう。




秋田県、しっかりとコロナ対策ができておりますが、ここで気を緩めません。

さらに、25日から来月6日まで遊興施設や運動施設、商業施設など幅広い業種を対象に休業要請・時間短縮営業の要請をしております。

GW中の旅行や帰省対策ですね。


休業要請の対象は、カラオケボックスやパチンコ店、ゲームセンター、漫画喫茶、映画館、スポーツクラブ、体育館、図書館、学習塾、集会場、生活必需品以外を扱う店舗など61業種に渡ります。


時間短縮営業要請の対象は、飲食店、居酒屋、喫茶店などです。

営業時間は、午後8時、酒類の提供は午後7時までとなっております。


これはもう、「GWに秋田に来ても、遊びに出かけるようなところはどこにもありませんよ」と言っているようなものですね。




休業要請の対象となっている近所のスポーツクラブ・学習塾・カラオケなどは休業しておりました。


居酒屋なども時間短縮営業を実施しているようです。





そして、一昨日の24日、県をまたいだ移動の自粛と企業における感染防止対策への取組みを徹底させるため、東北・新潟緊急共同宣言が発表されました。


東北や新潟は高齢化率が特に高い地域ですので、これは非常にありがたい共同宣言ですね。

また、働く人たちにとっても、感染防止対策がしっかりととれていないと安心して働くことができないので各企業さんには感染防止対策の徹底をお願いしたいところです。


秋田県、現段階でやれるだけの対策はとっているのではないかと思います。



ということで、今日は、秋田県の最新コロナ情報をまとめてみました。

県外にお住いの方にも、現在の秋田県の状況がお分かりいただけたのではないかと思います。



緊急事態宣言の発令で、非常にストレスのかかる生活を送っている方が、ほとんどだと思います。

今のところ、緊急事態宣言は5月6日までの措置となっておりますので、あと1週間とちょっとです。踏ん張りどころだと思って頑張っていきましょう。




秋田のご当地ヒーロー・超神ネイガーも自粛要請を過激なメッセージで呼びかけております








正義のヒーローが言うんだったら守るしかないでしょう。

ただ、手にもっているキリタンポのようなものが何か気になるなぁ~



それでは、また。

頑張っていきましょう。


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